機材・道具

インソールのインソール(SEV)

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自転車シューズ(レーサーシューズ)の特徴の1つとしてはソールが写真のようにカーボン素材のシューズが多く、硬くほとんど変形しません。

次の特徴としては、ソールのつま先付近に写真のクリートと呼ばれるペダルとシューズを固定する際に必要なパーツを取り付けることができるように、シューズのインソール側にネジ山があります。
ちなみに僕は「シマノペダル」を使用しています。
そしてシマノペダルのクリートは、クリートの色でフローティング角度が異なります。
そのフローティング角度とは、シューズ(クリート)とペダルを固定した際に動く大きさ(遊び角度)です。
僕自身は黄色(3度フローティング)を使用しています。他にも赤色(0度・固定)や青色(1度フローティング)がラインナップされています。

ペダルに踏み込んだ際に、すべての力がペダルに力が伝わるようにソールが硬くほとんど変形しないようになっています。まさに自転車専用のシューズです。なので普通に歩くには適してないです。またメーカーによってはクリートが滑りやすい商品もあるので注意が必要です。

ソールが硬くほとんど変形しないために自分の足裏にかかる負担はすごく大きいと考えられます。
選手によっては足裏の痛みに悩まされている選手もいるのではないかと思います。
実際に僕自身も今までは4時間を過ぎたあたりからの足の裏の痛みに悩まされたことがありました。
そして僕自身は感覚も重要にしていますが、それ以上に数値・数字で答えの出ることを好みます。

僕個人の「サプライヤー様」である「SEV」は僕が自転車ロードバイクに乗る際には今では必須アイテムになっています。
感覚の話になりますが、この「SEV」のインソールは、シューズのインソールの下に入れるインソールです。

SEV ソールFit(1足分) HEBUP-00701N
先ほども言ったように僕は感覚よりも、数値・数字で答えの出るものが説得力があり好きですが、この「SEV ソールフィット」をシューズの中に忍ばせてから、今までの悩みの1つであった4時間回ったあたりから出てくる足裏の痛みは無くなりました。
また他にも「SEV」は僕自身も実際に使用している「ネックレス」や「ブレスレット」もあります。
「ネックレス」などが気になっている方も、まずインソールのインソールで効果を実感してみてはどうでしょうか?

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