自転車ロードバイクでは自転車のポジションは重要です。
そんなポジションもサドルの高さや、サドルの前後位置、ハンドルの角度や、ハンドルの高さなど自転車ロードバイクのポジションを言い始めると終わりがありません。
基本的にというよりも、僕自身の理想になりますが、ある程度間違っていないポジションが出ている自転車であれば柔軟に自分の身体を使い乗りこなすことができるようになることが僕自身の理想です。
そんな中で今日はハンドルの高さに重点を置いて話したいと思います。
今よりもハンドルを下げたいがステムの下にスペーサーが無い状態で、今以上にハンドルを下げることができない場合が出てくると思います。そのような状態になった際には僕自身も行ってきたやり方ですが、ステムにも角度が各メーカーや同じメーカーでもモデルにより異なります。なのでステムの角度を変更する、下の角度のステムを使用することでハンドルの高さを変更することができます。
ステムの角度ですが、一般的に「80°」・「82°」・「±6°」なのどの表示を見たことがあると思います。
この3種類の場合では「80°」が1番下向きのステムになりますが、「±6°」は表示の仕方が異なっています。これは「90-6=84」とすることでこのステムは「84°」ということがわかります。
また今まで僕自身は「80°」のステムを好んで使用してきましたが、最近「±6°」=「84°」のステムに変えました。
スポンサーなど関係ない場合はステムの角度を変更し調整できますが、どうしても限られたメーカーのステムを使用しないといけない際にこのようなアイテムを見つけポジションを出すことができました。
ウッドマン ダストカバー3mm ICR ケーンクリークサイズのCR36/45 アクシスブラック(052055)
ズバリこの商品はオススメですが、この商品には2種類サイズがあります。
ICR:ケーンクリークサイズのCR36/45
IC:カンパサイズのc45/45
36と45という数字はクラウンレースの角度の部分になります。
そのクラウンレースとはフロントフォークの下玉押しになります。
ハンドルを下げたい場合は、いろいろなやり方が存在しますが、1番低コストなやり方だと思います。