ママチャリ・クロスバイク・ロードバイクなど、普段から自転車を楽しまれている全ての自転車乗りの消耗品の1つである「チェーンオイル」。今では科学的にこのオイルを使うと「○○W」減少など興味深い「チェーンオイル」が増えてきています。
プロ選手・プロチームは各サプライヤー・スポンサー様にサポートしてい頂きチーム・選手が成り立っています。各チームその中でもケミカル用品は必須です。またケミカル用品会社にサポートしてもらっている場合が多くあります。僕自身も今まで数多くの商品を試すことができています。僕が「NIPPO」で選手生活をして恥ずかしいですが初めて「Vipro′s」を知りました。
まず、僕自身が自転車「チェーンオイル」に求めることは、①音が鳴らない・②長い時間オイルが残っている・③チェーンが汚れにくい。の3点です。
②の長い時間とはアバウトな表現になっていますが、僕たちプロ選手が特にステージレースに限らずレースを走る前、殆どの場合にはレース前日になりますがメカニックが自転車を洗車し、その後に注油して機材を万全の状態にしてくれます。その場には長くて約6時間・250kmチェーンにオイルが残っていればOKです。
しかし僕自身は、普段からほぼ毎日自転車に乗っています。理想を言えば毎日自転車を洗車して注油するのがベストですが、メカニックに怒られるかもしれませんが流石に毎日洗車はしていません。。。1ヶ月に約2回ほどは洗車をしていますのでその場合、2週間オイルが切れなかったら僕自身にとって最高と考えます。そして③はほぼ理想です。
今まで①・②を満たすオイルには結構出会ってきました。そして今回こちらの「チェーンオイル」は①・②はもちろん更に③までも満足なレベルの「チェーンオイル」だったので紹介します。
Vipros チェーンオイル muon 60ml VS-667
そして更に、皆さんはどのように「チェーンオイル」を自分の自転車に注油していますか?
チームメカニックとたまたま「チェーンオイル」の注油方法の話で盛り上がったことがあったので紹介します。
僕自身は上部写真のように、進行方向と反対にクランクを回し、適量をチェーンに注油し多い分を後からウエスで拭き取るベーシック??な方法です。
プロメカニックの中には、一滴をチェーン1コマずつに注油していくやり方。これは今までも聞いたことも実際に行なっているメカニックを見たことがあったのですが、更にこだわりの強いメカニックは、クランクを進行方向に回しながらチェーン1コマずつ注油していくという仕方でした。
僕自身はそこまで考えたことがなかったのでその話を聞いたときには驚きました。
実際にはどの程度効果があるのかはわかりませんが、いいかもしれない実戦を常に意識したプロフェッショナルな考えには脱帽です。。
皆様も一度この強いこだわりの注油をこちら「Vipros チェーンオイル muon 60ml VS-667」で試してみてはどうでしょうか?