整備の大切な自転車ロードバイクは、「ケミカル用品」を使うことが多いです。
またそんな「ケミカル用品」も数多くの色々なメーカーから商品をラインナップされています。
1つのメーカーからも色々ラインナップされている商品を、自転車ロードバイクのパーツによって最適な「ケミカル用品」を使い分ける必要があります。
そんな「ケミカル用品」とはですが、ケミカル(chemical)とは英語で「科学」になります。
「科学的に作られた用品」例えば「チェーンオイル」・「グリス」・「ワックス」などになりますが、自転車ロードバイクにとってはどれも必須アイテムです。
「ケミカル用品」の中でも最もみなさんが必要とし、どれがいいか最も悩まれるのが「チェーンオイル」ではないかと思います。
「チェーンオイル」1つにしてもドライなオイルを好む選手から、ウェットなオイルを好む選手など、各選手によって好みは異なってきます。
僕自身が「チェーンオイル」に求めるのは、走っている最中にオイル切れにならないことです。オイル切れになった際のチェーンはペダルを漕ぐ度に嫌な音がなりますし、何よりパワーロスを感じます。
「チェーンオイル」の中には、オイルを注油した直後は乗り出しの軽い商品は数多く見てきました。その注油した直後の軽い感覚が長続きする商品を僕は求めます。
またこのようなことは、レースをやられる方でもレースの距離によっても「チェーンオイル」に求める性能は異なってきそうですね。
そんな僕もレース時は、メカニックにチェーンオイルの選択は任せています。
レース時は、基本的にはメカニックにレースの前後で自転車を洗車してもらいます。そして注油が必要なパーツにはその都度注油してもらえるのでメカニックがいているレースでは、常に自転車の状態はいい状態をキープできます。
なので「ステージレース」のようなレースでは、毎日自転車を洗車し、注油を繰り返すのでいいですが、メカニックのいない普段のトレーニングでは、基本的に自転車の整備は自分で行うことになります。
毎日トレーニング後に洗車し、注油できる場合は各メーカーからラインナップされている「チェーンオイル」で問題ないと思います。
僕自身は1〜2週間に1回や雨に打たれたり、よっぽど自転車が汚れたら洗車しますが、それ以外は洗車を行っていません。
そんな普段の僕はこの「チェーンオイル」を買って使っています。
FINISH LINE(フィニッシュライン) クロスカントリーウエットルーブ プラボトル 120ml
このチェーンオイルのデメリットはチェーンがウェットな状態ですので、素手でチェーンを触ると手が汚れます。
僕が洗車しない最長の2週間、毎日トレーニングをしても雨の中を走らない限り、この「チェーンオイル」を使用中にチェーンのオイル切れになったことは1度もありません。
僕と同じ走行中にチェーンのオイル切れが嫌いな選手は是非この「チェーンオイル」を試してみてください。