最近は、全国的に気温も上昇してきました。
冬場の寒い季節は、路面が凍結している地域も大きあり、屋外でもトレーニングを行う際には注意が必要な時期もありました。逆にこれから本格的な夏場へ向けて気温がどんどん上昇してきています。そうなると時間帯によっては気温が高すぎて屋外でのトレーニングも注意が必要になってきます。
これらは四季を感じられ日本のいいところでもありますが自転車乗りにとっては、寒すぎず暑すぎない気温が続いて欲しいと願ってしまいます。
また最近では自転車ウエアーもどんどん進化していっています。
最近では数年前に比べ、自転車競技の最大の敵である「風の抵抗」を抑えることのできる自転車ウエアーが数多くのメーカーからナインナップされています。
またそれと同時に、気温の高い夏場の暑さ対策として、涼しいウエアーの進化も進んでいるように感じます。
そんな気温の高い日には、アンダーウエアーを着るか?着ないか?という選択は非常に難しくなります。
最近では、海外のプロチームや国内のプロチームのレプリカモデルのウエアーも発売されています。
またそれらは全てではありませんが、ウエアーのデザインは同じですがウエアー自体のフィット感や生地の薄さなどはプロ選手が使用しているウエアーと異なっていることが多いです。
チームは「パールイズミ」のウエアーをサポートしてもらっています。
「パールイズミ」では、海外ウエアーメーカーの商品に比べると夏場の商品でも、生地が分厚いです。それは着ていて暑いことになります。しかし消耗品であるウエアーをサポートしてもらっていますので感謝しないといけません。
また逆に「パールイズミ」では夏場のウエアーが市販品と全く同じ商品になります。
海外のプロチームが使用している夏場の非常に薄いウエアーを手に入れることのできない一般ライダーと同じと言えます。
そこで「アンダーウエアーを着るか?着ないか?」という本題になりますが、海外メーカーの夏場の非常に薄いウエアーはアンダーウエアーを着る必要がないのではないかと思います。着てみないとわかりませんが、、、
また逆に少し生地に厚みのあるウエアーの場合は、アンダーウエアーを着た方が涼しいと考えています。
個人的に「 SIXS」(音量に気をつけて下さい)のアンダーウエアーをサポートしてもらっています。僕自身は夏場は、写真の青いメッシュのアンダーウエアーをどんなに気温が高くても着用します。
室内トレーニングを行う際にはできるだけウエアーは着用しない方が涼しいと思いますが、屋外を走る際には、気温が高いと汗でアンダーウエアーは濡れます。そして走っていると風を受けます。
その際にアンダーウエアーを着ていると、ウエアーが地肌に直接触れることがありません。
そのちょとした隙間に、風が入ってきて僕はそれが涼しく感じます。
また選手の中にも、夏場の暑い日にアンダーウエアーを着ている選手は多くいます。
気温の高い夏場のアンダーウエアーは写真のような大きめのメッシュの物をお勧めします。
ぜひこれからの季節1度試してみてください。