今日から日本一を決める大会の「全日本選手権」が始まりました。チームそして僕自身も青森県の八戸市に到着しています。
そんな今日は、「個人TT(タイムトライアル)」が開催されました。
チームからは「TT」スペシャリストの「佐野選手」が出場し、結果は2位という結果でチームにとって明後日に控える、「ロードレース」へ向けていい流れを作ってくださりました。
また「TT」は自転車も「ロードレース」で使用する自転車と異なります。
写真は、今日実際に「佐野選手」が使用した、「TTバイク」です。
「ロードレース」で使用する自転車と大きく異なるポイントは「ハンドル」ではないかと思います。他にも自転車フレーム形状・前後ホイールも「ロードバイク」とは大きく異なります。
その理由は「TTバイク」では、速いスピードを一定で走ることに特化した自転車ですので、「ロードレース」のように速度の変化に対応するには不得意な自転車です。
また「TTバイク」では各色々な機材のセッティングがシビヤになっています。
例えば、フロント・リアブレーキのブレーキシューとホイールとの間(クリアランス)を調整する際に、ブレーキアーチ側では調整幅が少ない場合があります。そういう時には、ある程度使用(減った)したブレーキシューを使用したりもします。
そして空気圧も確実に合わせます。
空気入れに、空気圧計も表示している商品が多いですが、古くなると物によっては誤差が生じます。
なので僕自身や今日などの場合は、こちらの商品を使用しています。
パナレーサー タイヤゲージ [BTG-F] 仏式バルブ専用 アナログメーター
こちらはアナログですが、こちらのデジタルの商品もオススメです。
パナレーサー 空気圧計 デュアルヘッドデジタルゲージ 米式/仏式バルブ対応
自転車ロードバイクのタイヤは空気圧で、乗り味が大きく異なってきます。
参考の1つにしてください。