パワートレーニング・トレーニング方法

「スプリンター」・「スプリント」のトレーニング方法。

投稿日:2017年3月11日 更新日:

自転車ロードレースのルールはすごくシンプルです。
レースによって各チームの出走人数は異なりますが、多い時では100人以上が一斉にスタートします。
距離の長いレースでは200Km先のゴールの着順で順位が決まります。

そんなシンプルなルールの自転車ロードレースではプロトンと呼ばれる写真のような集団でレースを進めていきます。

「体重の重い選手」や「体重の軽い選手」など、色々なタイプの異なる脚質を持った選手がプロトン内では一緒にレースを進めます。

ロードレース・ロードレーサーの脚質には用語があります。
そんな用語も順番に今後紹介していきたいと思います。

今日は「スプリンター」です。
無酸素系の高出力を出すことを得意とする選手。
集団ゴールの場合は優勝争いを行うことのできる選手のことを言います。ダッシュ力・スパートをかける能力が優れています。
写真はダッシュ・スプリントしている時の僕ですが「スプリンター」と呼ばれています。

レースで単独ゴールを決める選手はスプリントを行わずに順位が決まりますが、単独でない2人以上で着順を競う場合にはゴール前、数百メートルからスプリント勝負が行われることが多くあります。

比較的に「スプリンター」は体格の大きい選手・体重の重い選手が多いです。ロードレースで、上り坂では体重が重いと不利になります。
レース展開によって少人数のエスケープ集団(逃げ集団)ができて、その日はそのエスケープ集団から優勝者が決まる場合に「スプリンター」は厄介な存在になります。
ゴール前まで連れて行くと「スプリンター」以外の選手は勝つ確率が下がるために、体重が重いことを弱点に上り坂で他の脚質の選手に、ふるい落としにかけられることが多いです。

そこで離されないように日々上りも僕は重点的にトレーニングしています。

またトレーニングでは短所をトレーニングする必要がありますが、逆に長所もトレーニングを行うことも重要になってきます。

そんな僕が行っているスプリントのトレーニングを一部紹介します。

ゴール前200数メートルからスプリントを行うことを想定します。

*15秒スプリント×4〜8本
レスト(休憩)時間1分45秒です。

またこのトレーニングを行う際には、
その日のトレーニング前半で行う場合と、トレーニング後半行う場合では狙いが異なります。

トレーニング前半に行う際には、フレッシュな状態なので自分自身の最大出力を伸ばすことを狙います。
逆にトレーンングの後半に行う際には、疲労がある状態になりますのでレースに近い状態になり、自分の最大出力に対してどれほどのパフォーマンスが出せているか確認することができます。

皆さんも自分にあったスプリントトレーニングを行ってスプリント力を付けましょう!

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