レースレポート

JBCF東日本ロードクラシック群馬大会 Day-1(レースレポート)

投稿日:2017年4月22日 更新日:

日程  :2017/4/22
レース名:JBCF東日本ロードクラシック群馬大会 Day-1
距離  :6km×20LAP=120km
結果  :3位
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2年前に同じ大会で優勝したコースで僕自身の脚質的にも、相性もいいコースの群馬CSC(群馬サイクルスポーツセンター)の周回コースでレースが行われました。
JProツアーの上位ランキングトップ10の選手は最前列にスタートすることができます。
僕がリーダージャージでスタートすると同時に、チームランキングも現在トップなのでスタート位置は最前列でチーム全員がスタートできます。
最前列でスタートできることはコースにもよりますがメリットがとても多くあります。
コースにもよりますが、レーススタートを前の方からスタートすることは後ろからスタートするよりレース序盤は少ない出力(パワー)で走れる場合が多くあります。
そのために、選手によってはウォーミングアップの時間を犠牲にしてまでレーススタート前に場所取りをする選手もいます。

今日のレースもチームメイトの中から優勝者を出すことを考えてスタートしました。
レースは予想していたよりも落ち着いたペースが続きました。
レース中盤にできたチームメイトを含む、3人のエスケープができレースは落ち着きます。
そこにメンバーを送り込めなかったチームが中心となり、プロトン(集団)のペースが上がり始めます。
レース中はなるべく写真のようにプロトン内でも、予測できないレース展開になった際やトラブル対策の為にチームメイトと近くで走ります。

レースを進めた3人のエスケープがプロトンに吸収され、再びレースが振り出しに戻ってからは、今日のレースを集団スプリントにしたくないチームや選手のアタック合戦が始まりましたが、僕もチームも落ち着いて対応することができました。

そして今日のレース展開も終盤から集団スプリントになりそうな展開になった際に、僕中心にチームはレースを進めてくれました。
JBCF宇都宮ロードレース」と同じように失敗してしまいましたが、明日もレースは続きます。

今日のレースも僕個人を含め、チーム内でも各選手が今のパフォーマンスでもいい走り、よりいいリザルト(結果)を残すことができることが今日のミーティングで確認できたので、明日もチームとして勝ちを狙いに行きますので「マトリックスパワータグ」の応援宜しくお願いします。

今日もレース中熱い応援ありがとうございました。

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