JBCF宇都宮クリテリウム（レースレポート）

日程　　：2017/3/18
レース名：JBCF宇都宮クリテリウム
距離　　：予選3km×５周回＝15km　
　　　　　決勝3km×20周回＝60km
結果　　：優勝
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今回のレースは予選が設定されていましたので、予選を上がらないと決勝のレースを走ることができません。
予選は2組に分けられ、各組71人出走し予選通過が50名で決勝は各クラス予選を上がった選手100人でレースを行いました。
チームマトリックスからは今回レースの最大出走人数である8名でエントリーし全員が予選通過しました。

今回のクリテリウムの予選では周回数も少なく、ニュートラルがありませんでした。
そのニュートラルとはですが、クリテリウムのレース中に落車（転倒）やパンクなどトラブルの際に審判がニュートラルを認めた際、1周回からレースによっては2周回後にメイン集団に復帰できる制度です。
なので今回の予選ではそのニュートラルがなかったので正直決勝のレース前よりも緊張しました。

そして今回のレースは今日明日と2日間連続のレースとなるために、レース前の1週間はほぼ回復走程度でトレーニングの途中たまに、筋肉に刺激を入れるトレーニングメニューでしたので、筋肉に対しての心配はなかったですが心肺機能には少し不安がありました。しかし今回は予選が行われることが始めからわかっていましたので予選では積極的に集団の前方を走り、筋肉と心肺機能に刺激を入れる意識で予選を走りました。
集団の前方を走ることで落車するリスクも少なく安全に予選を通過することができました。

予選のレースが終わってから決勝のレースまで約2時間15分程度、本来レース前の食事は3時間前に食べたいのですが、今回は時間があまりないためいつもよりも「よく噛んで」炭水化物中心の食事をとり決勝に備えました。

今回レースはどんなレース展開になっても「僕がエース」を任されました。
チーム内や僕個人でもエスケープ（逃げ集団）を狙ってくるような選手はチェックに入り、エスケープに僕が入った際には1人でもチームから多くの選手を送り込むことを意識して走りました。
ラスト1kmからはミーティング通りの展開でした。
そこに行き着くまで完璧なレースを進めてくれたチームメイトには感謝の言葉しかありません。

スタッフを含め、チームメイト全員の力で勝つことができ
今回はエースを任されましたが、自分が違う立場になった際も
チームマトリックスパワータグが勝ちを量産できるように明日に備えます。