レースレポート 思考・考え方

シマノ鈴鹿ロードレース 1日目

投稿日:

日程  :2017/8/19
レース名:シマノ鈴鹿ロードレース(チームタイムトライアル)
距離  :5.8km × 4周回=23.2km
結果  :優勝
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「シマノ鈴鹿」が終わると涼しくなる?夏が終わる!ということを僕自身は毎年かれこれ小学3年生から思い続けています。
夏の終わりを告げるレースは例年のごとく気温が高く、湿度もいつもよりも高い厳しい環境です。
そんな夏が終わろうとしている時に、僕自身の体は暑さに対しての抗体は満足のいくレベルとなりました。今後は急な環境の変化にも対応するには?ということをもっと考えていきたいと考えています。

「シマノ鈴鹿ロードレース」初日はチームタイムトライアル。4人で出走し3人目の選手のゴールタイムがそのチームの持ちタイムになるという競技です。
去年この同じ大会・同じ競技で優勝することができたメンバーで今日も走りました。
勝つことができたので良かったですが今回は事前に1度もTTT(チームタイムトライアル)のトレーニングを行うことができませんでした。それでも走る選手1人1人がどのようなペース配分・走り方についての考えをスタートする前に話し合うことで、事前に1度もトレーニングを行わくてもまとまった走りを行うことができました。

「シマノ鈴鹿」のTTT(チームタイムトライアル)はプロ選手・アマチュア選手ともに同じ距離で行われ、レースの時間にしても約30分のレースとなります。
なのに見ていると、スタート直後からとんでもないスピードでスタートしていくチームを多く見ました。
それだけを改善するだけで結果が変わりそうです。

また今回は僕自身が一般のアマチュア選手のチームをアドバイスさせて頂く機会がありました。
正直今は強いチームではありません。個人TTのタイムで考えた際にも他チームと比較すると悪いタイムですが、TTT(チームタイムトライアル)ではその自分たちよりも能力の高いチームよりも良いタイムで走ることに成功しました。

正しい走り方でレースを走ることにより、身体には負担がよりかかります。また結果的にそれがとてもいいトレーニングになったりします。
僕みたいな選手ですがアドバイスさせていただいたので、格好の悪い走りはできません。なので今回は勝つ必要がありました。それはちょっとした「責任」です。
アドバイスさせていただいたチームの選手もそのアドバイスを無駄にしないという「責任」を感じた!と話してくださりました。
その「責任」をも楽しみ明日もレースを楽しみます。

引き続き応援宜しくお願いします!

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